Interview社員の声

やるべきことは明瞭化できるよう努力するエンジニア

内田真央MAO UCHIDA

サービス事業部開発構築グループ
2017年4月新卒入社

現在携わっているプロジェクトや業務、チーム構成や自分の役割を教えてください

開発チームにて、アプリケーションの設計と製造(コーディング)を担当しています。

設計では、UIの構成、内部処理の流れ、データベースとの連携方法などを整理し、誰が見ても理解できるようにドキュメント化します。

例えばユーザー管理画面であれば、「どのボタンが必要か」「押したときにどんな処理が動くか」「データベースにはどの情報を保存するか」などを明確にします。

その設計書を基に、PHPなどの言語を用いて実際に動作するアプリケーションとして実装します。

近年はAIを併用しながら、AIでは難しい部分や仕様の調整が必要な箇所は自分で補完することで、品質を担保しています。

また、複数人で同時に開発することが多いため、進捗共有・情報整理・コミュニケーションを大切にしながらプロジェクトを進めています。

会社の環境や文化などで「これがあるから続けられた」という要素はありますか?

特別に大きな出来事があったわけではありませんが、私は入社以来ずっと「無理なく自然に働けている」と感じています。

新人の頃から自分のペースや意見を尊重してもらえており、居心地の良さが変わらなかったことが、8年以上同じ会社で働き続けられている一番の理由です。

他社と比較できるほどの経験はありませんが、「不満がなく安心して働き続けられている」という事実そのものが、この職場環境の良さを表していると感じています。日々の小さなコミュニケーションや、困った時に気軽に相談できる空気など、継続する中で積み重ねられた信頼関係があると思います。

働き方については、個人的には社会全体として始業時間が少し遅くなると嬉しいとは思いますが、仕事にはそういった調整の難しさも含まれると受け止めています。

そうした部分も含めて前向きに捉え、環境に順応しながら着実に業務に取り組んできたことは、自分の強みのひとつだと感じています。

入社から今までで一番印象に残っている出来事は何ですか?

香港への社員旅行が印象に残っています。

滞在中はあいにく天気が悪く、曇りや雨が続いたのですが、2階建てバスや密集した高層ビル群、素敵な中華建築、現地の料理など、香港らしさをしっかり楽しむことができました。

後半はグループ行動となり、船でマカオへ向かった際は海が荒れて大変でしたが、パンダの見学や教会巡り、特徴的な観覧車に乗ったことが印象に残っています。

当時一緒に動いた部長が海外に慣れていたおかげで、現地でのコミュニケーションに悩まず、旅行そのものを楽しむことに集中できました。

私自身、どんな形でも旅行自体が好きなので、社員旅行は現在ありませんが、また機会があればぜひ参加したいと思えるほど、良い経験でした。

仕事がより捗るようになる自分だけの趣味やこだわりはありますか?

仕事を始める前に、一度タスクを整理して優先順位をつけることを習慣にしています。

やるべきことを書き出して、どの順番で進めると効率が良いかを整理することで、無駄な迷いを減らし、スムーズに作業に入ることができます。

小さなことですが、継続することで仕事全体の質とスピードが安定すると思っています。

これからのキャリアプランを漢字2文字で表すとしたら何ですか?

「機会」
あまりキャリアプランを明確に思い描いているということはありませんが、巡り合う機会を逸しないように、なるべく惰性になりすぎないよう注視しながら生きていきたいとは思っています。

これから入社する仲間に一言お願いします

時に緩く、時に忙しなく、という切り替えが仕事ではとても大事だと思っています。緊張の糸をうまく緩めたり張ったりしながら、お仕事を依頼してくれる方々に価値を提供できるようお互い頑張っていきたいです。

一日の流れ

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